健康診断で「右肺尖部孤立性結節影の疑い」と診断された結果

会社の健康診断で何かにひっかかると個別に封筒をもらえるのですが、今年ももらいました(´・ω・`)

昨年は血液中の脂肪の値が低すぎるとかでもらい、そんなんでひっかかる人はいないのかネットで調べてもたいして何も出てこなかったので肉を食べれば良いかなと思って特に再検査には行かず。

今年は「右肺尖部孤立性結節影の疑い」

字面だけで嫌な感じです(´Д`)ハァ…

どうやら右の肺の上の方に何かあるような気がしないでもないってことみたいです。

平たく言えば腫瘍があるかもってこと。

たいてい何もないことが多いらしいし、あったとしても悪性腫瘍の可能性はさらに低いとか。

いや、そんなこと言われても不安やん。

一度胃腸風邪のときに行ったことがある近所の内科に行ってみた。

「もう一度レントゲン撮っても意味ないから、大きな病院でCT撮ってきてください」

「はい……」

そーいうもんなのか。。。

健康診断のレントゲンが上手く取れてないってことで、もう一回撮ってくれるわけじゃないのね。。。

大きな病院ではCT撮るだけで、診察はまた近所の内科に行かねばならないというシステム。機材だけ貸すから診察はそっちでってことですね。

面倒。。。

予約を入れてもらったものの、都合で予約日を変更。このとき元の病院にも連絡するように言 われたけど、特にしなかった。。。

近所の病院では日程を変更するときは自分で大きな病院に電話してって言われただけだったし。

大きな病院は老人ばかり。。。

病院に行くと高齢化社会なんだなって思いますね。

普段の生活ではそこまで高齢者に囲まれることはないからね。

診察カードを作って、説明を聴いて、いざCT。

ひとつひとつの工程に待ち時間が発生したけど、まあCT撮るだけだからすんなり終了。

CTってどんなもんかと思えば半円場の輪っかに通される感じ。たぶん目を開けてても大丈夫だろうけど、なんとなく瞑っといた。

CTは被爆するらしいからね。まあ目を閉じてたぐらいで何か変わるとも思えんけど。

後日、近所の病院で診察。

特に異常なく終了。

学生の頃に目に腫瘍が出来たことがあって、切ってみないとわからんってことで、手術する手前まで行ったことがあるのよ。

腫れが引いてきたもんだから様子見てたら、腫れがなくなって手術は回避。まあその腫れがなくなってから、きちんと検査してないから何か残ってるかもしれないけど(汗)

今回も腫瘍があったとしても、ちょっとしたものならなくなるんじゃないかって思いつつも不安は残るわけで。

腫瘍があったら切らないといかんのかな。良性ならそのときどきだとしても、良性かどうかがわからんかったら、やっぱり切るしかないのかねぇ。嫌だー。

医者って人命を救助しなきゃならんわけだけど、患者は拒否できるんだっけ?手術されるくらいならそのまま手術せずに生き延びられるまで生きて死んでいきたいって言えるんだっけ?安楽死はできないけど尊厳死はできたような気がする。

とりあえず何もなくて良かった。お金だけがかかった。。。

健康を証明するのに1万円くらいかかったんじゃなかろうか(´Д`)ハァ…

近所の内科1回目1,600円

大きな病院6,910円

近所の内科2回目380円

合計8,890円

ちなみに紹介状なしで、いきなり大きな病院に行くと5,000円くらい取られるらしい。